FC2ブログ
今回はミノルタSRT-101の修理の最終回です。

前回までにカメラ内部の清掃、劣化モルトの除去は終了しました。

幕軸、ミラーボックスなど、必要箇所に給油し、ミラーボックス周りに新しいモルトを張り直します。
元通りにミラーボックスをはめ込みました。
minolta SRT-101 組み立て中
SRT-101は前板を戻すまでは、ミラーボックスを支持する物がなく、ぶらぶらとしています。

前板を戻しプリズムを載せた時点で、シャッターの調整をしてしまいます。
このカメラも、幕のテンションがかなり巻いてあったようで、給油した結果幕速が異常に早くなっていましたが、幕速もシャッタースピードも調整で規定範囲内に入れる事ができました。

元通りに組み上げ、露出計を調整します。
SRT-101は底カバーを付けないと露出計のスイッチが入れられないのですが、露出計は底カバーを外さないと調整できません。
minolta SRT-101 露出調整

そこで、調整用下カバーに換えて調整します。
minolta SRT-101 露出調整治具

今回は修理と言うよりは掃除整備でした。

修理が終わったSRT-101
minolta SRT-101 After 寝姿
上カバーに多少の錆は浮いていますが、快調に動作するようになりました。

このカメラまだまだ使えますよ。

minolta SRT-101
発売:1966年
種類:35mmフォーカルプレーンシャッター 一眼レフカメラ
メーカー:千代田光学工業
マウント:SRバヨネットマウント
ファインダー:ペンタプリズム・固定式
シャッタースピード:B,1~1/1000秒
露出計:CdSセンサー使用 TTL上下2分割開放測光(CLC)
     メータードマニュアル(追針式)
販売価格:31,500円

スポンサーサイト




カメラ修理は横浜カメラサービス - yokohama-camera-service.com
大切なカメラといつまでも 横浜カメラサービスは 機械式カメラ修理専門店です。 
営業日カレンダーはこちら
2010.10.10 / Top↑