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今回はKodak Signet 35の修理をご紹介します。

miyaIMG110424_KodakSignet35_02.jpg
コダックと言えば世界一の写真総合メーカーですので、カメラも多く世に送り出しています。
大きな流れとしてはレチナ等の旧ナーゲル系のコダックAG(ドイツコダック)と、本家アメリカのコダックのカメラです。(ナーゲルはかつてドイツにあったカメラメーカー)
アメリカのコダックは、バンタムシリーズ、ブローニーシリーズ、エクトラシリーズ、メダリストシリーズ、ポケット・コダックシリーズ、シグネットシリーズ、スーパーコダック620、ヴェスト・ポケット・コダックシリーズ・・・
中にはコダックが新しいフィルムの規格を提案したものの、供給打ち切りの憂き目に遭い、歴史に埋もれてしまったカメラがいくつか(いくつも?)あります。

今回ご紹介するシグネット35はアメリカのコダックのもので1951年発売です。
見た目のかわいらしさから、ミッキーマウスの愛称を持ちます。
miyaIMG110424_KodakSignet35_03.jpg
確かにこの角度からだと巻き上げ、巻き戻しダイヤルが耳、ファインダーが目、レンズが鼻にとミッキーに見えない事もないですね。


お預かりしたカメラは、ファインダー内の距離計二重像が全く見えないとの事。
ついでに各部点検も承りました。

二重像が見えない原因ですが、ファインダー内のハーフミラーが劣化した事により、殆ど透明なガラスになってしまっているからです。
miyaIMG110424_KodakSignet35_04.jpg
斜め上からハーフミラーを見ていますが、向こうが普通に見えています。
ハーフミラーが元気なら三角の距離計二重像が見えるはずです。
miyaIMG110424_KodakSignet35_05.jpg

ファインダーはホコリを嫌いますので最後に手を入れる事として、他の部分の整備を先に行います。

まずは現状を把握しておきましょう
・ファインダーは二重像が見えない他にレンズの曇りがあります。
・内外観の汚れがあります。
・ピントリングがスカスカで、重さが均等でありません。
・撮影レンズの汚れが見られます。
・シャッターはすこぶる快調に動いています。

整備は次回にご紹介します。
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