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Canon AV-1整備修理の続きです。

フレキ基板を剥がして、ファインダーユニットを取り出します。

MiyaImg20110724_AV-1_07.jpg MiyaImg20110724_AV-1_08.jpg

何がしたかったか
MiyaImg20110724_AV-1_09.jpg
プリズム下面に生えたカビを除去するためです。

シャッターの異常はアースが浮いて生じる事もありますので、フレネル基板の取り付け箇所は一度ネジを緩めてアースポイントは綺麗に清掃してネジを締め直します。
怪しげな半田箇所も綺麗に半田をやり直します。
MiyaImg20110724_AV-1_10.jpg
他に、油が染みてはならないない部分の脱脂、操作スイッチの清掃等も入念に行います。

とりあえずシャッター制御不具合の症状は治りましたが、数日たつともとに戻る場合もありますので、お客様にお待ちいただき、しばらく寝かしてはチェックする事を繰り返しました。


付属のNew FDレンズはそれまでのマウントに当たる部分のリングを回してレンズを固定する方式から、他社のレンズのようにレンズ自体を回転させてレンズを固定する方式に変わっています。
キャノンはボディ側のマウント形状は前のままで、レンズ側の機構だけでこれを実現しています。
このレンズはプラスチックを多用しているので重量が軽く、AV-1との重量バランスが良い気がします。
レンズはカビを取り、清掃しました。

最終チェックではシャッタースピード、オート共に素晴らしく正確でした。

AV-1は絞り優先機を使い慣れた私には結構使いやすいカメラだと思いました。(ただちょっと絞りのクリック感が固くて細かいかな)
MiyaImg20110724_AV-1_12.jpg
PENTAX MEとほぼ同機能ですが、無理に小さくないのがいい感じです。

これからも大切に使ってくださいね。
MiyaImg20110724_AV-1_11.jpg
(完成写真を撮り忘れましたので、外観清掃後の写真を掲載します)

このカメラまだまだ使えますよ。

Canon AV-1 (CANON CAMERA MUSEUMより)

発売:Canon (1979年5月)
型式:35mmフォーカルプレーンシャッター式一眼レフレックスカメラ
マウント:FDマウント
シャッター:布幕横走行フォーカルプレーン1/1000~2秒、B、X、全速無段階電子制御式
測光・露出制御:SPC素子使用、TTL開放絞り優先式AE、中央部重点平均測光EV1~18
フィルム感度設定:ISO 25~1600
使用電源:6Vの4G-13型酸化銀電池又は4LR44アルカリマンガン電池1個
大きさと質量:139×85×48mm、490g(ボディ)
発売時価格:57,000円(New FD50mm F2付き)

Canon New FD50mm F2
発売:1980年7月
レンズ構成:4群6枚
絞り羽根枚数:5枚
最小絞り:F16
最短撮影距離:0.6m
フィルター径:52m
最大径x長さ(mm):63 x 35
質 量:170g
発売時価格:17,000円(単体)
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