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カメラ修理は横浜カメラサービス - yokohama-camera-service.com
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今回は千代田光学精工 のminolta(ミノルタ) SR-1の修理をご紹介します。

1958年1月ミノルタは一眼レフSR-2を発売します。
その半年後の7月に廉価版のSR-1(初代)を発売しました。

SR-1にはその後何回か改版があり、今回ご紹介するのは3型です。
MiyaImg20110808_SR-1_01.jpg
初期型とこの型ではカメラ内の構造からして異なり、事実上違うカメラを同じ名前で売っていたようなものです。
後に発売したNEW SR-1もそれまでのSR-1とは全く別物で、露出計がない点を除けば後継機SRT-101そのものです。

今回のカメラは依頼人様が過去に活用されていたカメラとの事ですが、ここ暫くは手付けずの状態だったようです。
シャッター幕が走りきらない、スロー不良(過去から)などカメラとして機能しない状態で、故障修理と各部点検整備を承りました。


現役復帰を目指して早速修理開始です。

3型はこのようにファインダー、ミラーボックス、シャッターが一体ではずれます。
MiyaImg20110808_SR-1_02.jpg MiyaImg20110808_SR-1_03.png
暫く動いていないスローガバナはミラー下に隠されています。(ほこりを拾いやすい配置かも知れません)
ガバナは外して清掃し、適宜給油を行いました。

このように外れる構造のカメラは整備性が良く、各幕軸への給油等も容易で順調に修理作業は進みます。

唯一手間取ったのは、ミラーアップ解除機構の調整です。
動作確認を進めるうち、ミラーがまれに戻らない現象があり、ボディ側のミラーボックスのリターンタイミングを調整する偏心ネジで最適な点を見つけるのに時間がかかりました。
過去にもこの偏心ネジは調整された形跡があり、調整が狂いやすい部分なのかもしれません。

気を付けるのはミラーボックス&シャッターをボディに組み込む際のボディ下のカム位置です。
カム角度がずれたまま組み付けると、巻き上げが1回で終わらなかったり、シャッターを切った瞬間にフィルムが横に少し移動するぶれ写真の製造機になってしまいます。

トントン拍子に整備は進み修理は終了、最終チェックを行います。

ところが・・・・・
このあと最終チェック中に大問題が発生しました。

続きは次回とします。
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