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今回は旭光学(ペンタックス)のPENTAX METER2の修理をご紹介します。

MiyaImg20110812_PENTAXMETER2_01.jpg
お客様が整備中にメーター調整ネジを回してしまい、ネジが取れてしまったとの事でお預かりしました。

PENTAX METER2は、SP以前のSVやS2等の露出計を内蔵していないカメラのペンタプリズム部の上に装着して使用する専用露出計です。
お預かりした物は塗装が縮緬ではないので2型でも後期の物ではないでしょうか。(ちなみに1型は丸みを帯びたデザインです)

さて、早速蓋を開けてみます。
MiyaImg20110812_PENTAXMETER2_02.jpg
一見状態は良さげに見えます。
メカ部分は全く問題なしです。

それに対して電気系統は・・・・
MiyaImg20110812_PENTAXMETER2_03.jpg
抵抗生きてますが、緑青に包まれています。

スイッチ部も上物を外すとこの通り。
MiyaImg20110812_PENTAXMETER2_05.jpg
劣化した配線は測定器には禁物です。何本かの配線は新しい線に交換しました。

問題のメーター調整部ですが、ボディの一番下にあるためメーターを取り外す必要があります。
メーターは筒状のボディシェルにすっぽり治まっています。
抜け止めのくさびのように打ち込まれたラグ端子を引き抜きメーターを取り出しました。
MiyaImg20110812_PENTAXMETER2_06.jpg
0調整のU時型の部分が広がってしまっています。
動きも何処か引っかかるような感じです。

部品があれば交換したいところですが、ありませんので、何とかこれを生かして整備を行います。


左の調整ネジとワッシャがメーターと供に送られてきて物で、これが外れてしまった訳です。
MiyaImg20110812_PENTAXMETER2_07.jpg
右の部品はそれと対になるメーター調整部品。
ここはネジ止め後、半田でゆるみ止めしてあったはずなのですが、腐食でゆるみ止めの半田が弱くなっていたのかも知れません。

元通りに組上げて、抵抗値を調整して完了です。
MiyaImg20110812_PENTAXMETER2_09.jpg

私のSVに搭載してみました。
MiyaImg20110812_PENTAXMETER2_10.jpg

メーターダイヤルとの接合部です。
MiyaImg20110812_PENTAXMETER2_11.jpg


PENTAX METER2

発売:1960年代前半(旭光学)
形式:PENTAX Sシリーズ専用外付け露出計(シャッターダイヤル連動)
露出計:CDS使用、反射光式、平均測光
電池:水銀電池1.35V



今回はRICOH CX-1で完成写真を撮影しましたが、コンデジで物撮りは難しいですね。
次は絞りをコントロール出来るカメラが欲しいです。
CX-1は最小絞り固定はあるのですが画像が目に見えて甘くなります。

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