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今回は前回に引き続きNikon Fの修理をご紹介します。

ファインダーの清掃が終わりましたのでボディ本体の整備を行います。

特に故障がある訳ではありませんが、油切れの症状がでかかっていますので、各機構部品の清掃に給油、グリスアップが主な作業になります。

まずはシャッター関連に給油を行うためにミラーボックスを降ろします。
ミラーボックスにアクセスするには両肩の上カバーを外すのですが、その際にこのカメラの作り込みの丁寧さがよくわかります。
例えば左肩。
MiyaImg20110821_NikonF_07.jpg MiyaImg20110821_NikonF_08.jpg MiyaImg20110821_NikonF_09.jpg MiyaImg20110821_NikonF_10.jpg MiyaImg20110821_NikonF_11.jpg MiyaImg20110821_NikonF_12.jpg
MiyaImg20110821_NikonF_13.jpg
しつこいくらいの連続写真ですが、ここは専用のアクセサリソケットになっています。
ユニットでなくてバラバラになるという事は、それだけ修理が出来る確率が高いという事です。
ここの場合はこれだけいろいろ外しても最後の写真の下にあるのは、ファインダーロック爪のリンケージだけですけど。

ちなみに右肩はこんな感じ。
MiyaImg20110821_NikonF_06.jpg
美しくさえ感じるのは私だけか?

そんなこんなで外したミラーボックスを整備します。
MiyaImg20110821_NikonF_14.jpg

Fは3軸フォーカルプレーンシャッターです。
シャッターの幕軸に給油し、スローガバナも清掃給油。
MiyaImg20110821_NikonF_15.jpg
スローガバナはオーソドックスな作りです。

ミラーボックスを戻し、シャッターを調整しましたが、どうも巻き上げが若干重いようです。
MiyaImg20110821_NikonF_17.jpg
MiyaImg20110821_NikonF_16.jpg
どうも気になり、巻き上げ部は再整備しました。

レンズは状態も良く今回は整備不要でした。

整備が完了したNikon F。
MiyaImg20110821_NikonF_18.jpg
F2用のDE-1ファインダですが全く違和感がありません。
優しい感じになりますね。

このカメラまだまだ使えますよ。

Nikon F

発売    :1959年6月(日本光学)
型式    :フォーカルプレーン式シャッター一眼レフカメラ
ファインダー:ペンタプリズム交換式、視野率約100%、スクリーン交換可
シャッター :チタン幕横走りフォーカルプレーン、B、T、1~1/1000秒
レンズマウント:ニコンFマウント
露出計   :なし(専用外付け露出計又は、露出計内蔵ファインダーユニット装着)
発売時価格 : 67,000円(50mm F2付)、79,300円(55mmF1.2付)

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