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今回はオリンパスのPEN-Fの修理をご紹介します。

PEN-Fは以前にも一度ご紹介しました。
R0011661_TRIM.jpg
今回はシャッターレリーズ時ミラーが閉じたままになる事があるとのことで各部点検整備を含めて修理を承りました。

PEN-Fはフィルムは2回巻き仕様ですので、巻き上げレバー周りが後のPEN-FTとは違います。
R0011668_TRIM.jpg
PEN-FTはボディ横に巻き上げレバーのための切れ込みがありますがPEN-Fはすっきりしています。

オリンパスはモルトが大好きで、このカメラも例外なくモルトによる遮光を多用しています。
R0011684.jpg R0011677.jpg
当時のモルトは劣化すると粉状になり、メカの中に入り込んで動作不良を起こしたり、ファインダー光路上に入り込んで目障になります。またプリズムのメッキ面に貼ってあればメッキ腐食を招きます。
全てのモルトを新しい物に貼り換えます。

今回の不具合のミラーが閉じたままになる原因はいろいろありまして、各部の油切れ、グリス硬化によりミラーの駆動トルクが減衰しているとか、ミラー駆動部のゴミつまり、油切れ、レンズの絞りの粘り、金具の変形・・・・
油切れ、グリス硬化に関しましては、粘性の低い油を注せば一時的に緩和しますが、後日必ず再発します。
問題部分をきちんと清掃してから注油をするのが基本です。
(写真は以前の修理時のものです)
別機ミラーメカ
ミラー駆動部を外した場合は必ずミラー角度の調整も行います。

元通り組上げて完成。
_DSC1274-1.jpg
なかなか綺麗なボディで目の保養になりました。

このカメラまだまだ使えますよ。

OLYMPUS PEN-F

製造:オリンパス(1963年5月)
形式:35mmハーフサイズ一眼レフカメラ
シャッター:チタン幕ロータリーシャッター
シャッタースピード:B,1~1/500秒
レンズマウント:オリンパス PEN Fマウント
露出計:専用外付け露出計あり
発売時価格:24.800円(F1.8付)
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