上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カメラ修理は横浜カメラサービス - yokohama-camera-service.com
大切なカメラといつまでも 横浜カメラサービスは 機械式カメラ修理専門店です。 
営業日カレンダーはこちら
--.--.-- / Top↑
今回はPETRI PENTAの修理をご紹介します。

PETRI PENTAは1959年10月に栗林写真機工業が発売した一眼レフです。

当時の新聞の宣伝を見ると・・・・・

新発売!!
ペトリペンタ
「鍵をペトリがもっている」
30° の斜めシャッターボタンがスローシャッター場合でもカメラぶれを完全にふせぎます。
15° のレバーのあそびはカメラを構えたまま早い撮影が出来、シャッターチャンスを逃しません。
45° のミラーはレバー巻上げ前後及びシャッターボタンを押す課程でも微動もいたしませんからフィルム面とファインダーとは常に同一画面となり撮影のずれがありません。
50m/m オリコールレンズはペンタプリズム、ミラー方式にもかかわらず標準50m/mレンズの装着に成功しました。これによりレンズ交換の場合画面効果の計算がスムーズに出来ます。
これらのすぐれた鍵の数々をペトリがもっています。

・・・・・当時は一眼レフと言うだけでもハイテク機材だったんですね。


さて、お預かりしたカメラですが。
R0012691.jpg
昔のままのソフトケースに入っています。

ケースを開けて見ると、凄い状態。
R0012693.jpg
長年の汚れが染みついています・・・・落ちるだろうか。

R0012705.jpg
さぁ、長い長い眠りから覚めてもらいましょう。

まず各部をみてみます。

レンズマウントはM42マウントでした・・初期の物です。
発売の翌年の1960年2月に発売されたペトリペンタVではペトリマウントに変更されていますのでM42のペトリペンタは結構貴重です。

シャッターボタンの位置や、フィルムカウンターの動きなど色々と個性のあるカメラですが、シャッターダイヤルもちょっと変わっていて、内側が高速、外側のレバーは低速の設定です。
R0012701.jpg

内外観汚れ、ファインダー汚れ、シャッター不動・・・
シャッター幕は硬化してよれています、またシャッターを引っ張るリボンも切れているようです。
ペトリは整備時に貼り革が崩壊してしまいますので、貼り革の貼り換えも併せて承っています。

取り敢えず外観を清掃したところ、見た目はカメラらしくなりました。(貼り革は後で剥がしてしまいますが)
R0012717.jpg

続きは次回とします。

スポンサーサイト

カメラ修理は横浜カメラサービス - yokohama-camera-service.com
大切なカメラといつまでも 横浜カメラサービスは 機械式カメラ修理専門店です。 
営業日カレンダーはこちら
2012.03.27 / Top↑
Secret


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。