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Konica AUTOREFLEX T3修理の最終回です。

前板にはミラーボックスと寄り添うように露出計・AUTO制御部が取り付けられています。

AUTO制御部
KONICA AUTOREFLEX T3 AE部
動作がスムーズであるか確認します。

このAEユニットは露出計の針押さ式のAEです。
古典的なようですが、冒険せずに実績のある確実な方式を選んだとも言えます。
この方式はオリンパスペンを始め小型のカメラのEEとしてよく使われていました。
同世代カメラではCanon FEなどもこの方式です。(EFは一見電子カメラっぽいのですが・・)
コニカは、この後Acom-1(AUTOREFLEX T4)までこの方式を採用し続けました。

露出計とAEユニットを取り外したついでに、ファインダー最深部(フレネル、コンデンサーレンズ)も清掃しておきます。

ファインダー清掃後は分解したのと逆順に組み上げていきます。
当時使用していた水銀電池は入手できませんので、アルカリ電池の電圧で最適値が得られるように調整します。
KONICA AUTOREFLEX T3 AE 2
右側がバッテリーチェック、左が露出計調整。

ピントなど各部動作をを最終確認して完了です。

完成したAUTOREFLEX T3(レンズはテスト用のものです)
KONICA AUTOREFLEX T3 完成 1

ピアニッシュな仕上げのペンタ部が綺麗です。
KONICA AUTOREFLEX T3 完成 2

このカメラ、まだまた使えますよ。

Konica AUTOREFLEX T3
発売:1973年
型式:35mmフォーカルプレーンシャッター式TTL・AE一眼レフレックスカメラ
マウント:バヨネット式コニカマウントII型
シャッター:縦走りメタルフォーカルプレーンシャッター(コパルスクエアS)
      (B, 1,~1/1000 T露出可能)
露出計:CDS TTL測光(レンズ焦点距離により測光範囲変化)
Auto:シャッタースピード優先AE

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