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今回はペトリF2の修理をご紹介します。

ペトリは栗林工業として1919年(大正8)年操業の日本の光学メーカーとしては小西六に次ぐ老舗写真機メーカーでした。
ニコンの半額近い低価格路線の一眼レフなど庶民派メーカーとして頑張っていましたが、労働争議等数々の問題をかかえ、1977(昭和52)年に倒産してしまいました。
ペトリ工業自体は今でも存在しますが、カメラは作っていません。

miyaIMG110304_PetriF2_01.jpg
なかなか清楚なたたづまいです。
今回のカメラはペトリが低価格路線に転じる前の1960年に発売されたもので、緑窓ではありません。

当時のペトリのレンジファインダーは赤いペンダント(ロゴ)がアクセントになっています。
miyaIMG110304_PetriF2_03.jpg

フィルムカウンターとフィルム感度リマインダー部のデザインが個性的でいい感じです。
miyaIMG110304_PetriF2_02.jpg


このカメラは暫く使われていなかったとのことで、整備全般を承りました。

まずは、各部の診断をおこないました。
シャッター、絞りは快調に動作しています。
内外感の汚れ、レンズカビ、ファインダーカビは清掃で綺麗になるでしょう。
モルトは使っていません、構造的な遮光と適宜毛糸で遮光してあります。
巻き上げレバーが戻る時にねっとりと粘りがあります。


早速整備を始めます。

巻き上げレバーの粘りを見てみます。
上カバー内のシャッターチャージ機構のグリスの粘度が高まり、かなり粘っていました。
miyaIMG110304_PetriF2_04.jpg
これで良しとおもったのですが、まだ粘っています。
仕方なく、レンズボードを外すことにしました。
しかしそのためには、お客様からご了承をいただかなければならない事があります。

続きは次回とします。
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