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カメラ修理は横浜カメラサービス - yokohama-camera-service.com
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今回は千代田光学精工(ミノルタ)のA2Lの修理をご紹介します。

A2Lは千代田光学精工が1958年に発売したレンジファインダーカメラです。

miyaIMG110302_A2L_01_512N.jpg
今回の機体はそのなかでも珍しいレンズ交換タイプの物(写真左)です。
形はだるま型のスタイルでこのスタイルは海外で受けた形らしいです。

ご依頼の内容は、壊れたシャッターユニットをドナー機(写真右)のものと交換する事と、全般整備です。
ドナー機はレンズ交換ができないタイプです。

まずはドナー機のシャッターを診断しました。
一応シャッターは切れています、巻き上げ時にちょっと引っかかる感じがあり、スローが狂っているようです。

まずはドナー機からシャッターを摘出します。
miyaIMG110302_A2L_02.jpg miyaIMG110302_A2L_03.jpg

このカメラは前側からレンズ、シャッター等すべてが外れます。
miyaIMG110302_A2L_04.jpg miyaIMG110302_A2L_05.jpg
貼り革も剥がす必要もありませんでした。

取り外したドナー機のシャッターを整備しています。
miyaIMG110302_A2L_07.jpg

ドナー機のシャッターユニットは、以前に修理を受けた物のようです。
miyaIMG110302_A2L_08.jpg
スローガバナーの爪が折れており、別の金属片を接着して補修してあります。
でもちょっとそれが大きすぎてスロー動作後に引っかかる事があります。

もう一つ単体でチャージ、レリーズをしていると、チャージレバーが戻らない事が多い事に気がつきました。
どうもチャージレバーのスプリングが元の物より太い物に換えられており、それが挟まると引っかかるようです。

一応組上げましたが、このままでは移植できません。
本機からシャッターユニットを取り出して修理の方針を決める事にしました。

続きは次回とします。
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