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カメラ修理は横浜カメラサービス - yokohama-camera-service.com
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引き続きCanon FXです。

前回は各メカ整備後、露出計スイッチダイヤル部を分解清掃しました。

このカメラ、扱うたびにヒヤヒヤしながら扱うのがこの露出計の銅のリボンです。
miyaIMG110309_FX-2_08.jpg miyaIMG110309_FX-2_07.jpg
ちょっと無理するとすぐにシャッターダイヤルの根元や指標のリボンとの接合部で切れてしまいます。
切れると繋ぐのに一苦労します。

このカメラの製造時にキャノンはプリズムミラーボックスの上に固定するのに金具との間にクッションとしてモルトを挟みました。 モルトがプリズムに直接当たらないように樹脂板を挟んでいるのですが、それが中途半端なサイズで、隙間から腐食したモルトがしみ込み殆どの個体でプリズムの腐食が起きています。今回のカメラも例外ではありません。
モルトは遮光目的だけに使ってほしかったです。(オリンパスもペンタックスも)
一応ピント合わせはできますので、クッション材をコルクに交換してこれ以上浸食が進まないようにしました。
コルクシートは先日のF1の修理でご紹介しましたので写真は省略します。

ファインダーを清掃してボディは完成。
露出計もほぼ正確な値を示しています。

レンズですが、結構カビカビです。
miyaIMG110309_FX-2_10.jpg

miyaIMG110309_FX-2_11.jpg
拭き跡が残るとではと心配しましたが、幸いすべて綺麗に取り去る事ができました。

今回はサクサクと整備が進みました。
miyaIMG110309_FX-2_13.jpg
基本を外していない良いカメラだと思います。

このカメラまだまだ使えますよ。

Canon FX
発売:    1964年4月
型式:    35mmフォーカルプレーンシャッター式一眼レフレックスカメラ
マウント:  Canon FLマウント(外3爪バヨネット式)
シャッター: 布幕横走行フォーカルプレーンシャッター
シャッタースピード:1/1000~1秒、B、X
ファインダー:ペンタ固定アイレベル式、倍率=0.9倍(FL50mm)
内蔵露出計: CdS素子による高低2段切り替え絞り値読み取り式
測光連動範囲:EV1~10、EV9~18(ISO 100)
フィルム感度設定:ISO 10~800
電池:    1.3VHD型水銀電池使用
大きさと質量:141.5×91×86mm、900g (FL50mm F1.8付き)
価格:    59,800円(50mm 1.2付き) / 44,800円(50mm F1.8付き)
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